人生はとても魅力的

レイアウトの微調整を重ねて仕上げました。
アナンドユキミ先生の　ワークショップで学んだキリヤンの文字に挑戦。
「人生は魅力的」ってもっと大きなスケールの話をしてるんでしょうが
私の発想が物欲過ぎて小さい…。反省。

「N」とLIFEの「I」のドットにムーンゴールドという色を使っていてキラキラしてます。
やり過ぎず。と頭において、配色のバランスも考えました。

このレイアウト作業が苦しくも楽しいです。
文字はもっと書き込まないと。
キリヤンです！と胸を張って言えるように鍛錬ですね。

２０２１・カリグラフィー・ネットワークWeb作品展出展作品

９月３０日まで「カリグラフィー・ネットワークWeb作品展」が
開催されています。

https://calligraphy-networkweb.jimdofree.com

私はこの２点を出展しました。
会場展示でできないこと…自然を取り入れたいなとずっと考えていました。

「人生は愛という蜜を持つ花」ヴィクトル・ユーゴ―

以前に書いた作品を一文字ずつ切り抜きました。

そしてこれを使って太陽の光で文字を映し出したもの。

最初は２枚目だけを出展しようと思いましたが、
言葉でうまく説明ができなく、パッと見てもよくわからないかな、と思い
ネタバレ込みで１枚目の切り抜いたものも出展。

ネタバレなら写真を撮っている姿をお見せしたいところです笑
直射日光を浴びながら構図を悩んでいると、太陽はどんどん昇っていくので
焦りながら何枚も写真を撮りました。
花は元気がなくなってくるし。何より暑い！

大変でしたが、イメージ通りに出来上がってよかった。
撮影日前日に買ったスプレーマムも優しい色合いで気に入ってます。

Web作品展も折り返し。たくさんの方に見ていただきたいです。

笑う門には福来る

ようやく完成しました。
前回から更にレイアウトや文字の形を見直して
ルーリングペンとガッシュで書いています。色はフレームレッド。

特徴的なO、Mのストロークが重なる部分のインク溜まりを効果的に使うところ、
Eはどのストロークも直線ではなくゆるいカーブであるところ…。
たくさんあるポイントは、まだまだ改善するところばかりですが
なんとか形になってよかった。

キリヤンの文字はこれからも研究し続けていきたいです。

ハロウィンデコレーション

作品展には立体作品も展示しました。
来年から立体作品が募集に加わるのでその前身として
５人が思い思いに制作。
私は「見て触って楽しいものを」をコンセプトに
ハロウィンモチーフの観覧車をつくりました。
手動ですが、きちんと回ります。

小物もひとつひとつ作りました。けっこうなミニサイズ。

見てくださった方々には労力をとてもねぎらっていただきました。
ありがとうございました。

２０１９札幌・出展作品

札幌作品展、終了しました。

会期中は台風被害の様子をみんなで気にしながらお当番。
そんななか私は奇しくもこんな題材を作品にしていました。

「自然はそれを愛するものを裏切らない　ウィリアム・ワーズワース」


決して裏切られたわけではないけど、突き放されたような。
でも、自然のやさしさも恵みも知っているから
何とも言えない気持ちになります。
展示されている自分の作品を見ながらそんなことを考えてました。

６日間に７２２名のお客様が会場に足を運んでくださいました。
地元のラジオ、新聞でも取り上げてくださった効果でしょうか。
前年を上回る来場者数でした。
ご来場のみなさま、どうもありがとうございました！
出展者のみなさま、おつかれさまでした！